どうも、nippaです。
バックアップを取りたいが、いちいち手動で取るのはめんどうなので
何か方法はないかと知人に聞かれ、調べていました。
するとWindowsにはOSの機能で自動でバックアップを定期的に取ってくれる機能があることに知りました。
サードパーティのソフトウェアを使うのも手ですが、セキュリティ的に不安な面もあるので、今回はMicrosoft社を信じて、WindowsOSのバックアップ機能の利用します。
環境と必要なもの
OS: Windows10 64bit
必要なもの:
OSストレージ以外のフォーマット済みのストレージ(外付けHDDとかが便利)
フォーマット方法については、以下の記事を参考にして下さい。 timesaving.hatenablog.com
1. Windowsの自動バックアップ機能の設定
- 「Windowsメニュー」を開く
- 「設定」を開く
- 設定から「更新とセキュリティ」を開く
- 「バックアップ」を選択
- 「ドライブの追加」を選択
- バックアップファイルを保存するドライブを指定する。
注意点として、OSの入っているドライブは選択できないので、必ず準備したストレージ上のドライブを利用すること! - 「その他のオプション」を開く
- 「その他のオプション」から、以下のものを設定する
- 「ファイルのバックアップ実行」の時間間隔
- 「バックアップの保持」の期間
- 「バックアップ対象のフォルダー」を指定する
- 「除外するフォルダー」から、バックアップをしないフォルダを指定する
- 設定が終わったら、「今すぐバックアップ」をクリックして、バックアップを開始する。
以上で設定終了です。
2. Windowsの自動バックアップの確認
バックアップに指定したフォルダのバックアップは、指定したドライブの
例 E:¥File History¥[ユーザ名]¥[コンピュータ名]¥[Data]
に保存されます。
初回バックアップは時間がかかりますが、指定したドライブにバックアップがあるか確認して下さい。
感想
Windowsにも便利な機能がありますね!
外付けストレージであれば、PCが故障してもすぐデータを他のPCで利用できます。
これを使わない手はないので、ぜひ設定してみて下さい。
ではでは、また次回。