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ITエンジニアのメモ+α

本紹介「コンサル一年目が学ぶこと」

どうも、nippa です。

今回は仕事での時短のために読んだ本の紹介をしてみます。

最近読んだ本ですが、「コンサル一年目が学ぶこと 著者:大石哲之Amazon リンク)」を紹介します。

コンサルを仕事としていない方でも学べるものがあります。

この本の読み方

情報過多なこのご時世で、本の読み方もいろいろあると思います。

この本は、Web で情報を収集するイメージで読みました。

じっくり読むよりもざっと目を通して、理解できない項目に対しては、前後の内容から情報を追加して理解する感じです。

幸いにも、この本を読むと以下のように重要度を文字、行間で以下のような表現をしています。

  • 文字サイズ大(要点)
  • 太文字・行間を広くとる(結論・筆者の言いたいことなど)
  • 普通文字(補足・例など)

なので、以下のような読み方をしました。

  1. 文字サイズが大きい文章を読む
  2. その周辺の太文字や行間が広い部分を読む
  3. 2 で理解できなければ、普通の文字部分を読む
  4. 次の節に進み、1-3 を繰り返す

Web 検索をイメージした読み方で、必要な部分だけを読み取る読み方です。

ビジネス本は自分が持っていない情報を得る本であり、イチからすべてを読む必要はないと考えて、必要な部分を選別して、情報収集しました。

学べる内容

この本からは以下のようなことを学べると思います。

  • 仕事での話し方
  • 仕事でのコミュニケーションロスを減らすために、具体的にはどのよう情報を伝えるべきか。
  • 数字の使い方
  • 情報+自分自信の付加価値の付け方
  • 議事録の書き方
  • 時短方法
  • 時間と労働とお金の考え方

何度か読み返すことで、これらの考え方を自分自身のものにできるようになると思います。

取り分け、意識したところは、時間と労働とお金の部分でした。

クライアントもそうですが、社内の同僚、上司相手にどう思われるかを意識することも重要だと感じます。

感想

クライアントに対して仕事の質、信頼関係を保証することに関しては、コンサルタントでもエンジニアでも大差ないと思います。

また、コミュニケーションの部分に関しては、クライアント・社内関係なく利用可能だと思います。

ぜひ読んでみてはいかかがでしょうか。

ではでは、また次回。

商品ページはこちら: コンサル一年目が学ぶこと 著者:大石哲之