Node.jsのパッケージ管理（anyenv+nodenv on MacOSX） - IT技術で仕事を減らしたい！

どうも、nippaです。

サーバサイドでも使えるJavascriptのNode.jsを使ってみたいと思います。

その前に、まずNode.jsのパッケージ管理とNode.jsのインストールを行います。

言語系パッケージ管理のために、anyenv、Node.jsのパッケージ管理のためにnodenvを利用します。

anyenvはソースコードが公開されているので、Linuxでも利用できます。

環境

OS: MacOSX (10.14 Mojave)

Macの場合、Homebrewでパッケージ管理するのが個人的にはおすすめです。

Macportsもありますが、こちらは依存関係が起きないようにするために、既存のライブラリとは別にライブラリを別途インストールするので、

パッケージが2重化します。

Homebrewのインストールは、

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"

で行います。バージョン確認ができれば、インストール完了です。

brew --version

Homebrewでのインストールは以下になります。

brew install anyenv

GithubからソースをCheckoutしても問題ありません。

git clone https://github.com/anyenv/anyenv ~/.anyenv

brewインストール後、マニュファクトディレクトリ（各言語のenvを管理するディレクトリ）を作成します。

anyenv install --init

最後にpathを.bash_profileもしくは.bashrcに書き込みます。

# bash_profile
echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile

# bashrc
echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc

anyenvで用意されているenvは以下の通り。

anyenv install --list

Renv
crenv
denv
erlenv
exenv
goenv
hsenv
jenv
luaenv
nodenv
phpenv
plenv
pyenv
rbenv
sbtenv
scalaenv
swiftenv
tfenv

# nodenvのインストール
anyenv install nodenv

# シェルを再起動
exec $SHELL -l

言語envをそれぞれ管理するは面倒だったので、anyenvで統括できると非常に便利です。

node.jsが使える環境が整ったので、node.jsを触っていきたいと思います。

ではでは、また次回。