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ITエンジニアのメモ+α

Grafanaプラグインのインストール

どうも、nippaです。

今日はGrafanaのプラグインのインストール方法について、まとめておきます。

デフォルでは入っていないプラグインをインストールして、少しでも作業を楽にしたいところです。

1. プラグインの確認

プラグイン一覧からインストールしたプラグインを探します。

インストールするプラグインを開き、「Installtion」のタグから、grafana-cli用のプラグイン名を確認します。

例えば「D3 Gauge」であれば、

grafana-cli plugins install briangann-gauge-panel

になります。

ここで、念の為、バージョンが適切を「Note」で確認しておいて下さい。

2. プラグインのインストール

インストールするサーバにのrootユーザで作業します。

Grafanaユーザはデフォルトでは、ログイン無効アカウントになっているためです。

以下のコマンドで、プラグインをインストールします。

grafana-cli plugins install [プラグイン名]

rootユーザでインストール後、プラグインのファイル一式の所有者をgrafanaユーザに変更する必要があります。

プラグインUbuntuであれば`/var/lib/grafana/plugins/

chown -R grafana:grafana /var/lib/grafana/plugins/

所有者を変更したのち、サービスを再起動させます。

systemctl restart grafana-server

これで、Grafanaのプラグインが追加され、利用できるようになります。

感想

プラグインをインストールしたまでは良かったのですが、プラグインDashboard側から見れず、いろいろ調べていました。

結局、Grafanaユーザでインストールしたプラグインが権限がなく見れなかったことが原因でした。

30、40分ほど時間をロスしてしまったので、備忘のために。

ではでは、また次回。